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MODEL LESSON
モデルレッスン
第一回目

以前、ここのホームページを立ち上げたときにweb_lessonnといってホームページ上でモデルレッスンを行っていました。今回はどんな感じになるのか分かりませんがとりあえず第一回目です。ここの撮影会に参加しているモデルに話していることを綴ってみます。

撮影会モデル募集作品例66
撮影会モデル募集作品例62
Welcome

はじめまして。ですよね、またこんなの始めたの?って呟いたあなたは、「また見てくれてありがとう」。
さて、第一回目は何を話しましょうか。

シゴト柄、よく写真を観ます。写真集っていうよりモデル応募の写真。 それを見ると、ここを直せば、ここに気をつければもっとイイ写真になるのに、と思ってしまいます。写真はコピー、立体を平面にコピーしたものが写真。だから、誰が撮っても大差ないからこれを読んでちょっとだけ意識して、いつでもどんな人が撮ってもキレイな写真を残せてくれたらいいなと思っています。
撮り手のことをインタビュアーに譬えます。良いインタビュアーは引き出しが上手い、無いモノは引き出せないから写せない、写真ってのはそれ自身が作品でなく、目の前の作品をただ撮っている行為だと思っています。ただ、どっちが引き出すか。だから、インタビュアーという他人(撮り手)を使って自分を出すのではなく、自分自身が自分をレポート、レポーターになればいいのです。上手いレポーターに上手いディレクター(撮り手)が組む、それが良い写真が出来る秘訣のような気がします。

ここでも撮影会を開催しているのですが、モデルに一体何を教えているんだろうと今考えています。ポーズ構成、表情の投げ方、… 細かくは、脚や手、肩腰などの使い方なんか教えているけど、第一回目には相応しくなさそうですし…、。そうですね、まずは「感じること」から話していきましょう。


写真は立体を平面にしたものって先程言いましたが、二次元の世界でそこには音も温度も匂いも感じないトコなんでしょうか?理論上ではそうですよね。でも、ちゃんと記録しているんですよ。例えば、海の写真。波がじゃばぁ〜〜んと写ってる、あっ、云っちゃった。そうそう波の写真見てじゃあばぁ〜〜んって音を感じたでしょ、それは写真は音を記録しているってこと。写真が記録媒体で脳が再生機ってこと。カメラを構えると表情を止めようとする人がいるけど、それは止まっている写真しか出来ないよ。表情ってのは波のように常にカタチを変え動いているでしょ、止めようって云ったって無理な話し。写真に音を感じないのは会話をしていないから。やぁ、とか、元気、とか、好き、とか云ったらそんな言葉が写真に記録される。ほら、心当たりあるでしょ?カメラの前で会話もせず固まっちゃったって。でも、その写真も記念写真っぽくて僕は好きです。そう、これが意識するってこと。普段していることが出来ないのはカメラって存在が邪魔をしている、だから意識して普段の自分に戻しましょう。そうすれば、いづれあなたはカメラに勝つ!
余談ですが、僕もカメラの前に立った時「カメラって怖い」と思いました。だから今では少しでも小さくて威厳のなさそうなカメラを使います、プライベートでは。

くさやの写真を撮ろうとしたとき(何故、くさや?)にあのキツイ匂いをどう表現しようかと考えます。まぁ、匂いのあるのも何でもいいんですが、その時にそのモノだけでは難しいです。でも、そこに臭そうな表情をした人を入れると匂いが伝わります。海の写真で波の音が聞こえました、そこに写っている人はめざし、いやいや陽射しを気持ちよさそうに感じています。ほら、今度は温度まで記録されます。モデルとして一番大切なのは五感だと思います。

… 続く

次回は、簡単なポーズ構成、キーワードは回転、左右、前後、上下。脚の使い方、ベーシックレッグとショーレッグ、キーワードは、センター、イン、アウト。肩を使うにはプラス、アップとダウンがあります。そんなとこ、かな。