写真をもっと楽しく見る方法 「写真の見方」

CONTENT | 宣材写真とプロフィールFAQ | 服の選び方とヘアーメイクFAQ | 宣材写真撮影の手順と価格 | 案内図


写真のもう一つの顔

今は電話にカメラがついている時代、写真の楽しみ方は人それぞれで写真は見る人によって変化するから良い写真の定義とかこうあるべきだ、なんてことを話すつもりはありません。こんな感じに視点を変えてみたら写真がもっと好きになるような気がするんです。
写真は、写っているそのものが見る楽しみ方がありますがもう一つ撮った人の思いや人柄を感じ取る楽しみもあります。シャッターを押す時→「いいなぁ」「きれいだ」と感じてる時→撮る側が好きな瞬間→撮る側の性格ってことなんですが、絵と違って家より大きなヒマワリを描くことが出来ない写真でもそのフレームの中で何を撮りたいかは分かるでしょう。友達と笑顔のグループショット(※1)、海に沈む夕日、こっちを向いてくれている時、それが撮った人の感じた思いです。だから、写真を撮るって行為は撮り手として自分の内面をさらけ出しているようなものです。

用語解説

※1.グループショット
ワンショット=1人、ツーショット=2人、グループショット=3人以上。


マン・レイ
『アングルのヴァイオリン』
「芸術とはジャンルでも手法でもなく、そこに込められた作者の思い。」

カメラのアングル

カメラを構えるときは撮りたい範囲に真中に構えます。例えば全身を撮影したい場合はウエストレベルでカメラを構えた方が歪みがなく撮れます。それより上から撮る場合は俯瞰(ふかん)、下から撮る場合はあおるって撮ると言います。
カメラの位置は撮られる側と撮る側の関係になります。上から話す、目線で話す、下から話す、その関係が写真の中に入っています。人間以外にも、小学校の図書館に必ずある写真家できっと見たことがあるでしょう動物写真家の岩合光昭さんや昆虫写真家の栗林彗さんの写真は被写体の目線で会話しているような写真です。人間は山の上にいるのではなく同じ地面に生きている、それは撮り手が動物や自然との付き合い方を感じることが出来るでしょう。人も同じ、付き合い方が写真に出るね。でも、プロだとテクニックで誤魔化すこともするし、こっちの方が受けるかぁって思いもある?でしょう。


カメラとの距離

人間の場合、パーソナルスペースは縦75cm横35cmと云われています。その範囲内に入れるのは極親しい関係な人でなければ不快になります。私はバストアップのポートレートを撮るとき、女性は1m20cm、男性は1m50cmの距離で撮影をしてます。
エルスケインの有名な写真集「セーヌ左岸の恋」は、被写体の懐まで入り込んで撮っていてしかも撮り手の存在を感じさせない。被写体に空気のように近づけるエルスケインの人柄を感じさせる、でも存在感がないのも寂しい気がするけど。望遠レンズで遠くから見守るのもいいけど、やっぱ人を撮るときはパーソナルスペースの前後の距離で遊びたいね。


いい写真がいっぱい

 …、つづく。 

Copyright studio plus red 2001-2005 Allright Reserved.
当サイト内に掲載されたすべての内容について、無断転載、複製、複写、盗用を禁じます。「リンクについて」もご覧ください。